
この記事では、自分が実際に経験した怪我の1つであるシンスプリントとそれを30分で治すことに成功した方法について説明します。
(*あくまで民間療法であり、科学的根拠に基づいて行っているものではありませんのでご了承ください。)
シンスプリントとは?
「シンスプリントは、下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生する症状。骨折した時のような激しい痛みではなく、鈍痛なのが特徴である。」(wikiより参照)
過度な練習やランニングフォームが正しく自分に合ったものではないと起こりやすいです。
あなたは誰?
中・高の部活で長距離をしていて、疲労骨折・腸脛靭帯炎など
約10種類の怪我を経験し、絶望しながらも様々な方法で向き合ってきました。
試行錯誤をしても、痛みが引かない辛さはよく分かります。
結論
結論から言うと、家庭用の電気マッサージ機で治しました。
「嘘でしょ」とか「持ってるけど効果ないよ」と思うかもしれませんが、本当です。ただ、普通の人がやらないような使い方をすることで治すことができました。
具体的な方法
以下が手順になります。
①電気マッサージ機を用意する。

②パッドを痛い方の足のふくらはぎに2枚貼る。
内側が痛いときの例↓

③機械の強さを8~9に、設定をすっきりにする。
(自分に合わないと思ったらもむ or ふくらはぎで)

正直8~9はとてつもない強さの電流が流れる為、足がつります。
ただ、足がつったとしても耐えてください。
なぜなら強い電流を流し足に固まった疲労をとることが目的だからです。
むしろぶっ壊すぐらいの勢いでお願いします。
理想のスタイルは椅子に座って電流を流して、足がつりそうになるのを踏ん張って
耐えながら(実際には半分つっている)15分経過するのを待つことです。
スタートして筋がやばいと思ったら少し数値を下げてください。
筋肉ならダメージを受けても多少は大丈夫ですが筋は駄目です。
パッドの位置を変えるか設定を調整しましょう。
④15分×2セットを行う。
③でどれだけ耐えられるかです。痛みが取れた時は感動します。
⑤終わり。すいません。全部合わせたら30分超えちゃいます。。。。
あくまで対症療法
今回説明している内容はあくまで対症療法であり、根本的な解決になっていない為何か月か走っていたら再発します。
私はその都度治していましたが、根本的に対策をするのであれば、フォーム・練習の見直しが必要になると思います。
上記方法で治らなかった場合
期待だけさせてしまって申し訳ございません。
これで治らないのであれば、シンスプリントではない可能性もありますので、
病院で見てもらった方が良いです。
ただなんとなく近くの整形外科にいくのではなく、
調べた上で有名選手がいくような実績のある所にいくことをお勧めします。
医者も人間なので、誤ったことを言ってしまうことがあります。
それを間に受けると時間だけが経過して、怪我は治らないという状況に陥り絶望します。
特に本気でやられている方は、有名な所へ行ってください。
そして、違う気がすると思ったら迷わずセカンドオピニオンをしてください。
自分のことを1番分かっているのは自分ですので、感覚を信じて行動すると
現状の何倍もましになります。
行くのにかなり手間がかかりますが、私が通ったたくさんの病院の中で
1番オススメの治療院をのせておきます。(オススメ治療院)
まとめ
シンスプリントは電気マッサージ機で治療できます。
手順は
①電気マッサージ機を用意する。
②パッドを痛い方の足のふくらはぎに2枚貼る。
③機械の強さを8~9に、設定をすっきりにする。
④15分×2セットを行う。
以上記念すべき初投稿でした。読んでいただいてありがとうございました。